高圧洗浄での水の使い方

こんにちは！北野塗装です！

今回は、作業中にご家庭の水を使用させていただく際のお話になります。

高圧洗浄時の水の使用について

屋根・外壁塗装をする前には必ず【高圧洗浄】（職人は「水洗い」と呼ぶ事も。）という作業を行います。

・高圧洗浄とは

　高圧洗浄機を使い壁や屋根など塗装する箇所の汚れ等を洗い流して綺麗にする事。

こちらが作業中の画像です。

手前は洗浄済・奥はまだ洗浄していない状態。しっかり汚れがとれていますよね✧

ちなみに汚れが残ったまま塗装すると、仕上がりの汚さはもちろんですが塗料の密着性が悪くなり剥がれやすくなってしまうという面もあるので、塗装を綺麗に長持ちさせる為には欠かせないとても大切な作業となります。

その高圧洗浄を行う際にはお客様のご家庭の水を使用させていただく事になるのですが、ここからが本題で、多くの塗装業者は高圧洗浄時に水を出しっぱなしにしています。

高圧洗浄の作業にかかる時間はだいたい半日から1日ほどです。

弊社は水を無駄遣いしません◎

半日から1日も水を出しっぱなしにするなんて、水道代もかかるし環境にも良くないです✖

お客様が見て気分のいいものじゃないですよね・・・。

ですので、弊社では”フロート弁”というものを使い水を必要以上に出さないようにしています。

高圧洗浄を行う時はこのようにバケツに水を溜め そこから水を使用するんですが、バケツに設置しているのが”フロート弁”というもので、これを取り付けるだけでバケツから水が溢れてこないようにしてくれます。

塗装には直接関係のない事ですが、『ただ綺麗に仕上がればいい』という考えではなく、いかにお客様の気持ちに寄り添った仕事ができるかを心掛けております。

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